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國井修のグローバルヘルス談義「SDGs Talk」 vol.3 堀 潤さん
多くの人が世界から見過ごされてきた病気で苦しんでいますが、治療や予防のための製品が十分にないために、見過ごされ、取り残されている現状があります。
持続可能な開発目標(SDGs)の目標3では「エイズ、結核、マラリアおよび顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症およびその他の感染症に対処する。」というターゲットが設けられていますが、残念ながらまだ対策は十分ではありません。
GHIT Fundは、結核、マラリア、顧みられない熱帯病の治療薬、ワクチン、診断薬などの製品開発を支援し、グローバルな官民パートナーシップを通じて課題解決のために立ち向かっています。
「見過ごされている」病気について一人でも多くの方に知っていただくため、当基金CEO國井修がゲストをお招きして、グローバルヘルスを取り巻く現状を伝える、國井修のグローバルヘルス談義「SDGs Talk」―あの子たちを死なせない― を公開しています。
ジャーナリストの堀 潤さんをお招きしたシリーズ第3回目では、グローバルヘルスや21疾患ある「顧みられない熱帯病」(Neglected Tropical Diseases : NTDs)分野での、GHIT Fundの取り組みについて対話しました。「自分ごととして考える」「No One Left Behind (誰一人取り残さない)」を実現するために、堀 潤さんは、個人のストーリーを描きながら取材・報道することの重要性を語ります。
ぜひご覧ください。
第1弾、第2弾もあわせてご覧ください。